ワイモバイルのポケットwifi。1年半で電池が膨らんで使えなくなりました。速度も遅いのでwimaxに乗り換えることにしました。契約解除料が26,136円
痛いですね。
1
ポケットWiFiを無制限で使いたいけど、どのサービスも説明がわかりづらく、結局どれを契約すればいいのか分からなくて困っていませんか?
このページでは、「超速ネットがたっぷり使える」「月間データ容量制限なし」「LTE使い放題」「定額無制限」などと広告表示をしているポケットWiFiサービスのプランを徹底比較し、下記の流れでわかりやすくご紹介します。
すべて読んでいただければ、ポケットWiFiを無制限かつ最もお得に契約することができるでしょう。
注: この記事では「ポケットWiFi」=「持ち運んでネットができる端末」を指します。
工事不要で届いた瞬間から、自宅でも外出先でもあなたのスマートフォンやタブレット、PCでのネット接続が誰でも簡単に可能になります。
ここ数年で、大手キャリアや新規参入企業によって、多種多様なポケットWiFiサービスが展開されるようになりました。
その中でも、最もベストな通信速度で、思う存分インターネットを楽しむことができるポケットWiFiサービスは、以下のポイントをクリアしています。
2020年1月現在、「高速通信ができる無制限ポケットWiFi」をサービスとして提供しているのは、下記の3社だけです。

3社ともデータ通信量を無制限に使用できるプランがあり、最新機種のルーターを使用できるので、端末の性能によって通信速度が遅くなることはありません。
また、3社とも下り最大通信速度が100Mbps以上と通信速度が速いですが、たとえば動画視聴の場合は20Mbps程度の速度が出れば4K動画でも安定的に読み込んでくれるので、ポケットWiFiにそれ以上の速度を求める必要は正直ないでしょう。
結論としては、ポケットWiFiを最もベストな通信速度で使用し、思う存分インターネットを楽しみたい場合は、「UQ WiMAX」を『GMOとくとくBB』経由で契約するのが最もおすすめです。
その理由は、以下4つのポイントにあります。
実際に比較したのが下記の表です。

それでは、比較表をもとに1つ1つ、わかりやすくご紹介します。
「機種」は最新のものを選べば、各社で大きく差は出ない
携帯の場合、iPhoneにするかXperiaにするかで大きく性能が変わってきますが、ポケットWiFiの場合は各社の最新型を選べばほとんど性能に変わりはありません。
実際にスペックを比較したのが下記です。
結論としては以下の通りです。
- 「最高通信速度」:UQ WiMAX、au、Y!mobileが横並び
- 「バッテリーの持ち」:UQ WiMAX、auがややリード
- 「操作性」:各社変わらない
したがって、このページでは、無制限ポケットWiFiを端末の性能ではなく前述の4つの軸で比較していきます。
無制限ポケット各社が公表している「最高速度」に騙されてはいけません。
「最高速度」はただの理論値であって、実際に利用者として使えなければ意味がありません。
そこで、室内・室外・電車内の計3箇所で各ポケットWiFiの速度を測定してきました。
※2018年11月に実測した情報です。
有名なスピードテストアプリ「Speedchecker」を利用しました。
結論、どのポケットWiFiも、昨年に計測したときよりも着実に速くなっており、ますます使い勝手がよくなってきたなと実感できました。
計測結果をまとめたものが、下記です。
参考までに「SoftBank」「docomo」のデータも掲載しています。

「UQ WiMAX」と「au」は、利用している回線も機種も同じですので、今回は「UQ WiMAX」で契約したポケットWiFiのデータで検証しています。
結論としては、「UQ WiMAX」「au」が非常に安定した結果を残しているという印象です。
計3回の実測結果と合わせて、各社のポイントをまとめました。
※下記が、実際の3回計測した数値の内訳です。

たしかに他の利用者の口コミを探してみても、下記のようなものが見つかったのでこのような傾向はあるのかもしれません。
黒瀬雄大@KuroseYudaiワイモバイルのポケットwifi。1年半で電池が膨らんで使えなくなりました。速度も遅いのでwimaxに乗り換えることにしました。契約解除料が26,136円
痛いですね。
1
· Hirakata-shi, OsakaTwitter広告の情報とプライバシー
toshi@thumbing rally@thumbing_tWiMAXすげー。
家の光回線(家族3人が接続中)より下りは倍速いやん。上りはボロ負けやけど大したモンや。
2
Twitter広告の情報とプライバシー
高い料金を払えばたくさん使えるのは当然の話なので、いかに安い料金でたくさんのデータ量が使えるのか知りたいところです。
通信会社別の「月額料金」と「月間通信量」、「携帯利用者割引」は下図の通りです。

※契約期間をふまえたキャンペーン適応後の税抜き価格です
月額料金と月間通信量に関して、一番お得なのは「UQ WiMAX」です。
「UQ WiMAX」にはプロバイダ(販売代理店)による割引があるので、自分がどの携帯会社を使っていても最安です。
たとえば『GMOとくとくBB』というプロバイダからの購入であれば、11ヶ月後に約3万円のキャッシュバックと月額割引が受けられたりします。
「UQ WIMAX」「au」に関しては、自分がauの携帯を使っていれば、お得になります。
月々1,000円ほど、持っている携帯電話の料金から割引を受けることができます。
「UQ WiMAX」に関してはキャッシュバックと併用できるので、auユーザーはさらにお得になります。
3社における最新機種の実質月額費用の内訳をまとめました。

| 端末代 | 0円 | W06の端末代は0円。残債の請求もなし。 |
| 初期費用 | 3,000円 | 契約事務手数料 |
| 月額料金 | 4,201円 | ギガ放題(無制限プラン)の料金 1〜3ヶ月までは3,609円 |
| キャッシュバック | -34,050円 | GMOとくとくBB(2018年11月) |
| 契約期間の合計料金(2年) | 69,300円 | 2年契約のため、2年間の合計料金 |
| 1年あたり実質料金 | 34,650円 | 2年合計料金 ÷ 2 |
| 実質月額料金 | 2,887円 | 1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月 |

| 端末代 | 28,080円 | UQ WiMAXと異なり、W06の端末代がかかる。 月々割引があるので実質0円だが、残債も請求されるという落とし穴。 |
| 初期費用 | 3,000円 | 契約事務手数料 |
| 月額料金 | 4,380円 | 「WiMAX 2+ フラットfor DATA EX」(無制限プラン)の料金 |
| 月額割引 | -1,083円 | 端末代と相殺 |
| キャッシュバック | なし | au契約の場合は、UQ WiMAXと異なりキャッシュバックはなし |
| 契約期間の合計料金(2年) | 108,128円 | 2年契約のため、2年間の合計料金 |
| 1年あたり実質料金 | 54,064円 | 2年合計料金 ÷ 2 |
| 実質月額料金 | 4,505円 | 1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月 |

| 端末代 | 38,333円 | 603HWの端末代。 月額割引があるので実質無料だが、3年以内の解約で残債が請求される。 |
| 初期費用 | 3,000円 | 契約事務手数料 |
| 月額料金 | 4,378円 | Pocket WiFiプラン2(さんねん):3,695円 アドバンスオプション(無制限プラン):683円 |
| 月額割引 | -1,065円 | 端末代と相殺 |
| キャッシュバック | なし | Y!mobileでのキャッシュバックはなし |
| 契約期間の合計料金(3年) | 160,601円 | 3年契約のため、3年間の合計料金 |
| 1年あたり実質料金 | 53533円 | 3年合計料金 ÷ 3 |
| 実質月額料金 | 4,461円 | 1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月 |
結論、「UQ WiMAX」がキャッシュバックを入れると月々1,500円くらい安い上に、無制限プランなのでおすすめです。

速度制限受けてないのに、遅い。スピードメーターで速度計測したけど、1Mbpsも速度が出ないからストレス!都心なら、100Mbps以上出るはずなのに。
ポケットWiFiを利用するのに、速い速度で利用できるエリアが広いかどうか気になりますよね。
サービスエリアマップを公表していない「どんなときもWiFi」を除き、「UQ WiMAX(au)」と「Y!mobile」で比較してみました。
各社が公表しているサービスエリアマップを比較してみました。
濃く塗られているところが利用できる場所なので、ざっくりですが比べただけだと同じくらいの広さかなという印象です。

ただ、同じように見えて、「Y!mobile」には注意が必要です。
実は、「Y!mobile」の無制限プランでは濃い青で塗られているところしか使えません。
つまり、拡大した図で比較してみると、半分くらいしか利用できないことがわかります。

Y!mobileの赤の部分は、実はLTEモードに切り替えたときに入る電波のエリアで、こちらは無制限プランの対象外です。
こう差が出ると、Y!mobileを選ぶ理由もなくなってきます。
結論から言うと、データ通信量を気にせず、高速通信をしたい場合は、最新機種を使用することをおすすめします。
なぜなら、最新機種のルーターを使用することで、端末の性能によって通信速度が遅くなりにくいからです。

ここ数年で、大手キャリアや新規参入企業によって、多種多様なポケットWiFiサービスが展開されるようになりました。
クラウド系WiFiサービスなど、最新機種を選べないサービスが増えてきたので、契約の際には注意しましょう。
ここまで、無制限ポケットWiFiについて解説しましたが、もしあなたが自宅のみでWiFiを利用したい場合は、無制限ポケットWiFiではなく光回線を選びましょう。
その最大の理由は、光回線が以下の点で、ポケットWiFiよりも優れているからです。
光回線は有線でデータ通信をしているので、無線通信のモバイルWiFiよりも速い通信速度で、大量のデータを扱うことができます。

そのため、家の中でデータ通信量が多いゲームや動画を思う存分楽しみたい場合は、モバイルWiFiよりも光回線を選びましょう。
ただし、光回線は自宅での開通工事が必要で、サービスの選び方次第では、モバイルWiFiよりもかなり高額な月額料金になってしまうので、注意が必要です。
| 回線 | 料金相場 | |
| モバイル回線 | 3,500~4,500円 | |
| 光回線 | 一戸建て | 4,500~6,000円 |
| マンション | 3,500~5,000円 | |
自宅でWiFiを利用する場合、自分はどの光回線サービスを選ぶと最もお得なのかを知りたい方は、「誰も失敗しない光回線でWi-Fiを始めるための完全マニュアル」を参考にしてください。
格安SIMでポケットWi-Fiを使うと、月々の料金を削ることができてお得ですが、「無制限プランに関しては、通信速度が恐ろしく遅い」など致命的なデメリットもあるのでおすすめしません。
もちろん格安SIMの無制限プランは「料金が安い」「契約の縛りがない」というメリットはあります。
しかし、格安SIMを無制限で契約し、ポケットWi-Fiを運用すると下記5つのデメリットがあるので注意しましょう。
特に注意すべき最大のデメリットが速度です。
格安SIMは、速度が遅い可能性が高く、ネットを見ると速度に対する不満が多数あります。
本当なのか検証するために、よく名前の挙がる9社の格安SIMと最もおすすめのポケットWi-Fi「WiMAX」の速度を比較しました。

その結果、以下のように速度に関しては、格安SIMよりも「WiMAX」が圧倒的に優れているという結果になりました。

格安SIMは、時間帯によっては、Yahoo!のトップページを開くのも困難になるくらい遅いものも存在します。
これは、格安SIMが大手キャリアから回線を間借りしているイメージで、十分な容量がないことが原因と言われています。
それに対して、WiMAXは全く使えないという事がほとんどなく安心です。
光回線や格安SIMを選ぶべき場合
下記のような場合、ポケットWiFiをではなく、光回線や格安SIMサービスを利用して、無制限でWiFiを利用することをおすすめします。
- 光回線:自宅で大量のデータを速く通信したい場合
- 格安SIM:通信速度を重視せず、1円でも料金を節約したい場合
後者に当てはまる場合は、「格安SIMのポケットWi-Fiは欠点だらけ?最もお得に使う全知識」でおすすめの格安SIMとルーターを確認してください
WiMAXを申し込むために、下記2点を決めなければなりません。
それぞれ結論からいうと、機種はW06、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
順番に解説します。

WiFiルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下3つの理由から間違いなくおすすめです。
1つ1つのポイントを簡潔にご紹介します。
※スペック比較表

「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。
WiMAXは当然ながら通信速度が最重要ですので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。
「WX05」や「WX04」を選んでしまうと、427Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます
「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。
前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。
WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。
高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。
![]()
建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。
「W05」や「WX05」などの既存機種には搭載されていないものです。
TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。
通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。
![]()
「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。

何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。
「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も前代機種のW05と同様、他機種よりも2.5倍と大幅に速いです。
- W06とW05:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」と「W05」のみ2.5倍と大幅に向上しています。
クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?
クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。
クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。
「WX04」をオススメしているWebサイトがあるけど、どうなの? WX04を推奨する理由として、苦し紛れに「バッテリーの交換が自分でできる」としているサイトがありますが、的外れです。 というのも、WX04のバッテリーは、2019年7月時点で、UQ WiMAX公式でもAmazonでも売っていないからです。 予備バッテリーがそもそも手に入らないのであれば、意味がないですね。
2020年1月の最新情報です。
WiMAXのプロバイダを安全に選ぶには、下記の唯一のポイントで選ぶことが重要です。
結論として、選ぶべきプロバイダは、2020年1月現在、下記一択です。
次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。
注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかです。「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。
下記の表では、2020年1月現在の情報で、プロバイダと機種の組合せで、安い順に上位10通りの実質費用を計算しました。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引
| 順位 | プロバイダ名 | 1年間あたりの実質費用 | 機種 | キャッシュバック金額 | |
| ギガ放題 | 通常プラン | ||||
| 1 | GMOとくとくBB | 40,002 | 32,808 | W06 | 34,500 |
| 2 | GMOとくとくBB(月額割引) | 41,450 | 32,760 | W06 | 0 |
| 3 | 朝日ネット | 42,470 | 35,897 | W06 | 0 |
| 4 | DTI | 43,223 | 44,633 | W06 | 0 |
| 5 | Broad WiMAX | 43,933 | 36,398 | W06 | 0 |
| 6 | So-net | 49,546 | 41,678 | W06 | 0 |
| 7 | dis | 52,643 | – | W06 | 0 |
| 8 | UQ WiMAX | 56,876 | 49,352 | W06 | 3,000 |
| 9 | nifty | 58,217 | 50,737 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも34,500円のキャッシュバックがもらえる「W06」をおすすめします。
なぜなら、「W06」は、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末だからです。
<2020年1月 最新情報>
2018年11月から主要プロバイダが2年プランから撤退し、3年プランに移行しました。
また、2019年10月以降は、一部のプロバイダで機種代金の割引が無くなり、1年プランが登場しています。
以下の表の通り、3年プランの料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使えるプランと言えます。
プラン au 4G LTE 機種代金割引 3年 無料 有 2年 有料 有 1年 有料 無 ※「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは
主にWiMAX回線が通っていない山間部などで使われるモードで、「au LTE回線」を使用して通信をするモードです。
端末のタッチパネルから簡単に切り替えることが可能です。
地方への出張や旅行など万が一のときには非常に重宝するモードです。
現状では一番おすすめできる選択肢で、買うべきと言えます。
ただし一点だけ、購入前に知っておくべき注意点があります。
それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。
※キャッシュバックを受け取るための手続きって?
手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。
『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。
結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。
なぜなら、速度などサービスは一切変わらず、料金はGMOが最も安いからです。
簡単な手続きを行うだけでキャッシュバックを受け取ることができ、キャッシュバックがなく月額が安い他のプロバイダと比べても、総費用が約1万円安くなります。
また、「途中解約した場合キャッシュバック金額を返金しなければならない」や、データ端末代が無料ではないというように、プロバイダごとに微妙に違うルールがあるときがありますので、一見安くても十分に注意してください。
『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。
プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
※電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
上記で比較したように、無制限プランを提供しているポケットWiFiは、下記の3社です。

ここで1つ注意してください。
3社とも無制限プランと言いつつも、実は速度制限があります。
速度制限後も快適に通信ができるように配慮されていますが、回線が混雑する時間帯を対象に、短期的な速度制限にかかりやすいので注意しましょう。
具体的には、ゆるい速度制限である「3日で10GBの制限を超えると、1Mbpsの速度制限」がかかります。
10GBでどれくらいのことができるのか、スマートフォンとパソコンの場合でまとめました。

これだけ使えれば、通常利用で速度制限の心配はほぼないでしょう。
ただし、次のような利用については気をつけてください。
一発アウト!10GBを一瞬で超える3つの使い方
- 高画質動画視聴|約1時間でアウト
- 動画つきのテレビ会議|約90分でアウト
- 10GBを超えるファイルのダウンロード|1発アウト
※他に、オンラインゲームや株トレードなども通信量が大きいので、上記の使い方をする場合はWiMAX2+をメインで使うのは避けたほうが良いでしょう。
速度制限が1Mbpsというのは「Youtubeの動画を標準画質で見れるぐらいの速度」なので、ストレスなく使えるので、事実上無制限で使うことができます。
ちなみに、携帯の制限速度である128kbpsは、Yahoo!のトップページを開くのに30秒以上かかるような遅さで、とてもまともに利用ができる速度ではありません。
公式サイトでは触れられていないネットに拡散している実際の評判を肯定的なものも、否定的なものも合わせてご紹介します。

出典: 価格.com
私もユーザーとしては肯定的で、平均通信速度は50〜70Mbps程度で、動画視聴含め非常に満足しています。

出典: 価格.com
この口コミからわかる注意点は、以下の通りです。
否定的な意見は、ほとんどが速度制限に関することで、「アンテナが立っているが、遅い」というのも、速度制限がかかっている証拠です。
3人目の口コミの「ついてない人柱さん」(30代男性)は、書き込みを見るとオンライン株トレードを行っているようなので、通信制限にすぐに引っかかってしまったのでしょう。
前述の通り、下記のような方はモバイル通信端末自体止めておいた方が良く、その場合の選択肢は光回線といった固定回線になるでしょう。
光回線を検討する場合は、「光回線100社を徹底比較!あなたに合わせたおすすめがわかる」を参考にしてください。
2017年2月、速度制限に大幅な改善が実施され、3日間で3GB使うと制限されていたのが、10GBまで大きく緩和されました。
速度も最大220Mbpsから440Mbpsに大幅改善され、筆者の個人的な環境では平均で50MBps〜70Mbps出るようになっています。
今後、LTE回線の無償化などUQ WiMAXが公式で導入検討を発表しているので、速度に関してはますます期待ができます。
2020年1月現在、ポケットWiFiを無制限で使いたいならWiMAXを選択すべき理由がご理解頂けたでしょうか。
各社で出している広告は集客のために、都合の良い情報しか提示していない事が多いので料金を比較したり、サービス規約をきちんと確認しないと無制限で使えなかったり料金が高くなったりします。
この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2020年1月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。
上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。
(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)
私が住んでいるのは地方になるので、電波が届くか届かないかで選ぶしかなくてdocomoにしました。エリアも速度もそんなに不満はないんですけど、料金だけが…docomoユーザーならセット割引があるとかもう少し安くならないですかね…